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3K(きつい、汚い、危険)から新4K(給与、休暇、希望、カッコイイ)に変わるといわれてますが本当ですか?

3Kが新4Kにいずれは変わっていくだろうと言われてはいますが、 私目線で言わせていただきますと、
徐々には変わるかもしれませんがいつになるかわからないって感じだと思います。
はっきりと何年後に変わります!と断言してるわけではなく「いずれ変わっていく」
などとごまかした言い方になってます。
3Kという考え方を、新4Kという風に考え方を変えていきましょうってことなのかなと思います。

要はその人の捉え方です。 ポジティブに考えられるかどうかってことだと思います。

きつい=トレーニング (鍛えられる)
汚い=自分にしかできない仕事 (誰もやらないなら、俺がやるという意味で)
危険 = 命がけの仕事 (責任感がある)
わかりにくくてすみません。 言い方を変えてみます。

そうですね、 ちびまる子ちゃんの藤木君、 永沢君ペア、杉山君、大野君ペア例えてみます。
ネガティブ思考の二人と、ポジティブ思考の二人です。

想像してみてください。
スコップで穴掘りをしています(もちろん電気工事の作業にも穴掘りはあります)
きつい=トレーニングの場合。

藤木、 永沢ペアです。
藤木君「きついよーこんなの終わるわけないよ、永沢君、休憩しないかい」
永沢君「藤木君、したいなら勝手にすればいいよ。 ボクは続けるよ、君はちょっとでもいやになるとすぐに逃げたがるね、
だから卑怯者って言われるんだよ」 作業に集中してね

杉山、 大野ペアです。
杉山君 「やりがいあるなー、 筋肉もつくし強くなれるな、 仕事で運動できるなんて最高だ、 そのうち腹筋割れてきたりして」
大野君 「杉山、 俺早く終わりそうだからあと手伝うよ、汗だくになってるし少し休憩したらいいんじゃないか。」
杉山君 「サンキュー、でも一緒に休憩しよう。 俺一人だとなんか悪いよ。」

【汚い=自分にしかできない仕事の場合】※ピット(建物の地下の空間)での作業のケース
一人はピットに入り、一人は外で見張りをしているとします。

藤木君 「なんだよここは、暗いし、もし転んだりしたら作業服が濡れちゃうじゃないか。 永沢君、君はなにもしないのかい」
永沢君「藤木君、ボクは外で見張りを頼まれたんだからピットに入ることはできないんだよ。
それに転んだって、それは君が悪いんじゃないか。ボクのせいじゃないよ。
なにもしてないなんて言わないでくれよ。そんな言い方、卑怯だよ」

大野君「カッパを着て長靴履いてヘッドライト着用で安全対策はバッチリだ。 杉山、行ってくるね」
杉山君 「狭いから気をつけてな、もしトラブルあったらすぐに声かけろよ、あと疲れたらいつでも交代するから無理するなよ」

【危険 = 命がけの仕事の場合】※高所作業車に乗って電柱に防犯灯を設置する作業のケース
一人は作業車に乗り、一人は下で警備をしているとします。
永沢君「ボクは今から防犯灯を設置してくるから、君はきちんと自動車を誘導するんだよ。」
藤木 「わかったよ永沢君、でももし間違って自動車がぶつかってきたらそのときはごめんね」
永沢君 「藤木君! 君は責任をもって仕事ができないのかい?もしそうなったらボクがどんな目にあうかわかってるよね。
キミには責任感がないんだね」

杉山君「俺防犯灯やるから、 大野は交通誘導でいい?」
大野君「任せろ、バッチリ誘導して事故なんか絶対におこさないから」
杉山君 「あと、 万が一だけどバケットから物とか落とすかもしれないから絶対に真下にはいるなよ」
大野君「気遣いありがとう。 俺のことは気にしなくていいから自分の作業に集中してね」
杉山君、大野君 「(俺たちがペアなら何をやっても怖いものなしだ)」

ポジティブ思考の二人は仕事も早いです。 仕事が早いという事はどういうことかと言いますと、
やる予定ではなかった作業にもとりかかることができるのです。
例えば、今日は照明器具を 15台交換する作業があるとします。 一日かけてする作業です。杉山君と大野君はなんと半日で終わらせてしまいました。
そのため明日の作業にもとりかかれます。
これは先輩方からの評価も高ければ、会社としても大変ありがたいことです。
こんなに一生懸命頑張ってるんだ、給与上げないといけないなって私は思います。
当然ですが、杉山君、大野君はどんどん腕も上がりますし、一人でできる仕事も増えます。
ちなみにですが、藤木君、永沢君はといいますと…ご想像にお任せします。
繰り返しになりますが、要はその人の感じ方次第ってことかなと思います。

余計な話になりますが、 私は以前英会話を勉強したくてネットで勉強方法を調べてみたことがあります。
ある教材に 「1カ月であなたもペラペラに話せる!」という教材を見つけました。
「まったく話せなくても1ヵ月後には外国人と会話できる」 などと謳ってました。
とても信じられなかったので、私は早速問い合わせてみました。
「1カ月でペラペラとありますが、 ペラペラとはどの程度の事を言ってるんですか? きちんと外国人と流暢に会話できるくらいペラペラになれるんですか?
洋画を字幕なしで理解することができるようになるのですか? それとも、自己紹介程度の事がペラペラに言えますよってことですか?」
と問い合わせたところ、きちんと返信していただきました (びっくり

「お問い合わせありがとうございます。 1ヵ月でペラペラとの事ですが、 個人差があり効果は違います。
1か月まったく勉強なしでは効果は感じられませんし、きちんと勉強した方についてはそれなりに効果を感じていただけます」との返信でした。
もちろん申し込みはしなかったですし、現在はその教材のホームページも消えています。 ただ、人によって感じ方は違いますので
「1カ月でペラペラになれるんだ、頑張ろう!」っ てポジティブ思考の人だったら、1ヵ月でそれなりに効果は出せたのかなとも思います
(でも1カ月でペラペラはちょっと言い過ぎでは・・・)

もうひとつ余計な話をします。
以前私がスポーツジムに通っていて背中を痛めた時、一緒に運動をしていた方から治療院を紹介していただきました。
その方もスポーツで腰を痛めたのですが、 整形外科に行ってもシップだけよこされただけで回復はせず、
その治療院に行ったら一瞬で痛みがとれたというのです。
さらに驚いたことに、その治療院の先生は体に一切触れずに痛みをとってくれた、 魔法にかけられたみたいだと言うのです。
さっそく私も予約を取りその治療院に行きました。
そこの先生に背骨の模型を見せられながら、あなたの痛いところはここだと色々と説明をされ・・・(少し省略します)
説明が終わった後、背骨の模型をボキっと曲げて
先生 「はい、終わったよ。どう? 今も背中は痛い?」
私「え?あの、 はい痛いです。 何も変わってませんけど」
先生はちょっとムッとした顔になり 「あなたは私の話を聞いているとき、ずっと、こんな治療で良くなるわけがない、
こんなの嘘に決まってるってずっと考えてたでしょ、だから痛みはとれなかったんだね」 と言われたことがあります。 え~って感じでした。
後日、スポーツジムの方にそのことを伝えると、
「なるほど、私も同じ治療をしてもらったんですよ。 背骨の模型見せられながらボキっと曲げられて。
でも私は先生の話を聞いてる時に、ずっと、これで腰の痛みがなくなるんだ、 楽になれるんだってずっと考えてましたよ。
要はポジティブに考えてたんですよ。
只野さんの場合だと複雑に考えちゃったからじゃないですかね」
その方の考え方、うらやましい限りです。
何を言いたいかと言いますと、仕事でもプライベートでも物事をポジティブに考えられる人は良い結果が付いてくるという事です。
また、ポジティブな人は社交的で仲間も多いです。
「やったじゃん、おめでとう、ありがとう、すごいね」こんな言葉が多いです。
あえて言いますが、ネガティブな人は仲間が少ないです。
「ふーん、それで?俺には関係ないよ、それのどこがすごいの」こんな感じです。
成功できる人って、ポジティブ思考の人なんだと私は思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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