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代表挨拶

昭和53年10月生まれ。血液型 A型
私は以前製造業に勤務していましたが、2011年の東日本大震災がきっかけで家業を継ぐ決意をしました。
子どもの頃から電気工事士として働く父の姿を見て育ちました。
電気なんて怖い、感電する、一歩間違ったら命を落してしまうと、電気は生理的に受け付けないものでしたが、東日本大震災後、電気は生活に必要不可欠という強い思いから電気工事に魅力をもつようになりました。
仕事となれば辛いこともたくさんありますが、工事が完了したときの達成感や、施工した物が形となって残るのは何事も代えがたいです。

                        代表取締役 只野洋一

ロボットにはできないこと

電気工事ってAIでも代用できるのでは?って思われることもあるかもしれません。そのうち電気工事ロボットが出来て、スイッチ一つ押せば何でもやってくれるんだろうと。工場に電気工事のロボットを置いておけば、停電しても原因を調べて直してくれる。コンセントやスイッチが壊れても直してくれる。部屋の照明が点灯しなくなっても脚立に登って交換してくれる。外部の防犯灯が壊れても、背中からプロペラが出てきて空中作業で修繕してくれる。ロボットだから感電しても痛くないし、食事もしないし24時間動いてくれるし文句も言わないし給料も払わなくていいし・・・これはさすがにドラえもんの世界です(笑)
左の写真を見てください。すべて電気工事で使う工具です(ほんの一部の工具です)
これらの工具をAIロボットが使用して仕事をするということは現時点ではできないです。おそらく20年後も難しいのではと、個人的に思います。
人間ではなくてもロボットが仕事をする職種は多々あります。飲食店の配膳ロボット、回転すしのシャリ玉ロボット。スーパーやコンビニのセルフレジ。いずれはタクシーも自動運転になると言われています。
ですが、電気工事の仕事をロボットが行う事は極めて難しいと思ってます。
仕事で身に付けた技術が無駄になることはありません。

電気工事って楽しい

決まりきった技術だけではなく、自分だけの技術も身に付きます。
自宅や友人宅でコンセントの破損を見つけた時に、直してあげようかって、思わず口ずさんでしまうようになります。
外では建物の電気を見て、これは自分が付けたんだと嬉しい気持ちになれます。

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